【体験談】私と生理とピル(学生〜20代)

先月ミレーナを入れたというブログを書いたけど、今日は私の生理について。

月経困難症に悩んでいる方の参考になると嬉しいです。

なので「生理の話はちょっと…」という方は戻ってね…!


↓ミレーナを挿入した話はこちら↓


なぜ生理の話をするのか

そもそもなぜ生理の話をしようと思ったのか。

それは、他の人の生理について知る機会ってなかなかないと思ったから。

それに、私自身も高校生くらいまでは「生理痛しんどい…」くらいにしか思ってなくて、我慢すれば良いって思ってたから。

人と比べることはできないし、代わってもらうこともできないから、ずっと付き合っていかないといけない生理。

私はいろいろ試して、少しずつ楽になってる気がする。

私の体験談だから合う合わないあるだろうけど、生理について何か考えるきっかけにでもなると嬉しい。

高校時代

いつからかははっきり覚えていないけど、高校生の頃から生理痛がきつかった。

生理初日からお腹痛い腰痛いからはじまり、これはやばいってなって薬飲む。

薬効くまでの間も、目の前真っ白で冷や汗、下痢して、ひどい時は嘔吐。

動けずそのまま寝て、起きたら薬効いてて復活(?)て感じ。


母は生理痛は全然ないそうで、このつらさ伝わらず…

薬もあまり飲ませないタイプなので、薬くれたとしてもバ●ァリン。

痛くなる前に薬を飲むということもしないので、薬効くまでがしんどかった。

まあ、生理きてすぐ痛くなるから早めに飲んだとしても間に合うかどうかはわからんけどね。


そしてさらに、母は「皆勤賞を狙えタイプ」だったので学校も休まず。

私も学校を休むことに抵抗あったし、薬効いたら大丈夫だからとりあえず学校行って耐えてた。

人によって生理痛の重い軽いはあるから、自分も耐えてたら良いもんやと思ってた。


唯一の救いは、私の月経周期が長めで毎回35日くらいなこと。

このおかげで毎月生理は免れた…!

変わったきっかけ

高校3年生の時に行ったオープンキャンパスの説明中に生理痛発動。

抜けて休ませてもらおうとしたら、救急車を呼んでくれて病院へ。

「寝たら治る」って言ったけど、「呼びます」と言われ救急車デビュー。

意識朦朧って感じやったけど、恥ずかしかったのはめっちゃ覚えてる。

生理痛で救急車か…て思ってた。


病院調べてもらったけど、子宮筋腫とか子宮内膜症とかでもなかったのでロキソ●ンもらって終了。

親が迎えにきてくれた。

その後もその病院にたまに行ってたけど、病気はなし。

そんな病気があるんやっていうのと、病気じゃなくても生理痛ってひどくなるんやっていうのがその頃の私の感想。

これがきっかけで、「私生理痛ひどいのか」ってちょっと自覚した。

ただ、自覚しただけで大学時代も同じ感じで過ごしてた。

ピルとの出会い

きっかけは忘れたんやけど、ある時「ピルは生理痛に効く」ということを知り、レディースクリニックへ。

多分23歳か24歳くらいの時かな。

母に言うと「ピルなんて避妊に使うもんやろ」とかなんとか言われそうやからこっそり行った。

当時勤めていた会社を辞めて留学を考えてたこともあり、生理を楽にしたかった。


クリニックでは、月経困難症と言われ低容量ピルをもらった。

月経困難症なんて聞いたことなかったし、よくわからなかった。

ピルの服用をはじめると、月経周期が安定して生理痛もほぼ無くなった。

それからは結婚して妊娠を考えるようになった28歳くらいまでずっとピルを服用してた。

お金はかかるけど、ピル服用している間は生理痛に悩むことはなくなってめっちゃ楽だった。

妊娠

そろそろ妊活を…て考えてピルの服用をやめた。

久しぶりの生理はめっちゃ怖かったけど、こんなもんか…てくらいやったと思う。

割とすぐたんたんを授かったので、またしばらく生理について悩むことはなくなった。

産後もまた生理に悩むことになるんやけど、それは別の話になるのでまた今度書く!

まとめ

本当に人によって生理も生理痛も違うので、これは私の体験談として読んでほしい。

ピルついても当時の私には合っていたんだな…くらいで見てもらえるとありがたいです。

ただ、生理や月経困難症で悩んでる方の参考になったり、生理について考えるきっかけになると嬉しいです。